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Posted by ミリタリーブログ at

2011年08月28日

次世代M4 デルタリングまわりをいじる!

純正のデルタリング風パーツがキズだらけになってきたのと、
スプリングが弱すぎてすぐRASが落ちちゃうので、そのへんを固める。

フォアグリップを持っていれば大丈夫なんだけど、マガジン付近を持つ癖があると
そのときにデルタリングを引いちゃって、RASが落ちるのよね。
M14を使ってたので、マガジン付近を引きながら持つ癖があって。

G&P GP123 デルタリングセット
G&P GP167 ガスチューブ for M4A1
を購入

(1) まずは謎のバレルナット風豚っ鼻部品をなんのためらいもなく外してやります。

(2) アッパーレシーバーのガスチューブ風部品を止めていたダボを切りとります。
普通の金属用ニッパーでパチンと。

(3) レシーバーを万力に挟んで、4.5mmのドリルで慎重に穴をあけてやります。



とりあえずレールだけをガッチリ挟んでやれば大丈夫でした。
手元にあったプラスチックの口金がちょうどピカティニーレールに合ったのでよかったw

切削油をさしながら、電動ドリルでゆっくりと開けていきました。
自分は貫通させましたが、させないほうがいいかも。内部に削りかすが落ちちゃって
それを落とすのが大変だったw 残しとくと作動に影響しちゃうので。



(4) 削りカスを綺麗に落としてやって、グリスアップしときます。

こんな感じに穴が開きました。



レシーバーのキズは、加工のときについたキズではなく、
これ以前にエレメントのデルタリングで試したときに、
デルタリングを回していたら、いつのまにか盛大に中のウェルドスプリングが飛びだしてて
アッパーレシーバーをガチャガチャに傷つけてくれてたときの傷…
エレメントのデルタリングは、大きいし精度も悪いのでやめといたほうがいいです。安いけど。

(5) アウターバレルをデルタリングで固定します。



この際、バレルシムを入れて目一杯しめてデルタリングの穴とバレルナットのギザギザの谷と
ウェルドスプリングとスナップリングの隙間と、アッパーレシーバーの穴が合うようにします。
ピンポンチの細いやつをつっこんで使うとあわせやすいです。

その後、フロントサイトにガスチューブを固定し、バレルに通しながらデルタリングを通して
アッパーレシーバーまで通します。

ガスチューブは、長さを調整する必要があるかも。自分も数cm金鋸で切りました。

ってことでできあがり。



ちょっと色が違うなあ。けっこう目立つ。
でも、当初の目的のハンドガードをガッチリ固定することはできたのでヨシと。
ちなみに、もう一人で手でデルタリングを押さえながらハンドガードのつけはずしは無理ですww
ハンドガードリムーバーが必須。バッテリーがRASインなので、リムーバーもフィールドに持っていってます。

今回使った工具たち
  
タグ :次世代M4


Posted by usay at 01:01Comments(0)カスタム