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Posted by ミリタリーブログ at

2012年01月12日

次世代M4 TSS スチールバレル組み込み

室内戦用に小回りのきくショートバレルにもしたいなと思っていて
ヤフオクで2ピースバレルがあったので落札。ショートインナーバレルも購入

TSS スチールアウターバレル 14.5 & 10.5 (ヤフオク)
ライラクス EGバレル 285mm

インナーバレルは、いろいろ派閥やらステマやらがあって全然わからん。
とりあえずステンレス製のやつにしてみた。

スチールアウターバレルは、届いてみたら油びっちょびちょで、すでに錆びてたww
まあ、そうだとは思ったけどw

こんなこともあろうかと!!! 実銃用のガンオイルを買っておいた

M-Pro 7 LPX (アソビット)

プラスチックにつけると溶けちゃうので気をつけてくださいと言われたので、
プラスチックにつけて数時間放置してみたけど、なんの変化もなかった。
まあ、一応つかないようにはしてるけど。

スチール製アウターバレルは、水と中性洗剤でジャブジャブ洗ったあと、間髪いれずに水をきって
ブロアで飛ばして、完全に乾燥させてすぐさまガンオイルを塗りこんだ。すぐ錆びるからね。
錆びはガンオイルを布につけてゴシゴシと。頑固なのはリューターにバフをつけてガンオイルで磨いた。
油がすごい勢いで飛びちったけど、まあ錆はだいたいとれた。

純正アウターとの比較(上が純正、下がTSS)



M14左ネジで長さが選択できて、ハンドガードに隠れる部分は左右と下部分が削ってあって、
バレル基部のベース(C型の部品)はガッチリ溶接されているという、なかなかスグレモノ。

地味なところが気を使ってあって、エクステンションのネジの部分が一部平らになっていて、
左下に写っている実銃用レンチの一番小さい窪みにピッタリサイズで、
エクステンションバレルをレンチによって確実にしっかり締められるようになってる。

つまり、エクステンションバレルをしっかりレンチで締めた上で、ハイダーを締め込めるようになっている。
ハイダーを締めこんだら、エクステンションバレルのほうにキツくしまっちゃって、
取れなくなっちゃったってことがなるべく防げるようになってる。

ただし、1点残念な点もあって、10.5インチのところで繋ぎ目がでるので、
14.5インチにすると、本来ない繋ぎ目がハッキリ見えてしまうところ。
たとえば、フロントサイトのところで切って、10.5インチのエクステンションと
14.5インチのエクステンション切り替え式とかにすれば目立たなかったはず。
その点は惜しい。

まあ、全体としてはわりとよく出来ているんではないだろうか。値段も6000円ぐらいだし。
なかなかよく考えられてる。

さて組み込み

まずはインナーバレルの交換

ホップパッキンを壊さないようにしながらインナーバレルを引っぱり抜く。
このとじ左右にこじってはダメ。ゆっくり慎重にやれば抜けてきます。
入れてやるときは、パッキンの外側にシリコンオイルを少量塗ってやると
チャンバーに入りやすい。たくさん塗ってバレル内部に漏れたりすると大変なので少量で。

組み込み完了


アッパーレシーバーへのバレルの取りつけ。
TSSのスチールバレルは、バレルベースが溶接されている一体型なのでラクチン。
ガタもなくピッタリ合いました。
その後バイスブロックにはさんで、コンビネーションレンチにトルクレンチつっこんでガッチリ締める。

実物は40Nm~ぐらいのトルクで締められているようだけど、
エアガンだとレシーバーが割れちゃいそうなのでもっと弱く。
40Nmからのトルクレンチしかもっていないので、目盛から想像するにおそらく20Nmぐらいで締めている。
エアガンの構造ならこれで十分だと思う。たぶんそのへんのレンチでは外れないw

ということで出来上がり。

14.5インチバレル


10.5インチバレル


エクステンションの継ぎ目も言われなければ気付かないので、まあいいだろう。
最初ツートーンカラーになっていたのだが、ガンオイルで丹念に磨いたら同じような色になった。

それにしても、黒染されたスチールがガンオイルで磨かれた色はたまらん。
パーカー処理のバレルもいいけど、いかものバレルって色のバレルもいいな。

ただまあ、米軍の写真みてるとパーカーのが多いので、そのうちパーカーライジングしてくれる
工場とかに頼んでパーカーライジングしてもらってもいいな。一品からやってくれる所もあるし。
  
タグ :次世代M4


Posted by usay at 16:11Comments(0)カスタム