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Posted by ミリタリーブログ at

2012年01月15日

次世代M4 の上下レシーバーのガタ対策

ウチの次世代M4は、あっちこっちガッチガチにしてあるので
ほとんどガタつかないようになっている。
がしかし、一箇所だけガタガタな部分が。

RASにつけたフォアグリップと、ピストルグリップを持って
グリグリやると、上下レシーバーの境目だけガタガタ言う。

次世代M4って、上下レシーバーの固定が、フロントのピン一本で、
リアは嵌合で固定するので、どうしてもガタつくのよねえ。
スタンダードM4は、実銃と同様のアッパーレシーバーの耳で固定できるんだけど。
ここを折る人続出だったのでやめたのかな。次世代の機能のスペースの問題もあるだろうし。
耳がないので、アッパーレシーバーの固定用具にも制限が出ちゃう。
ピンで止めるタイプの固定具が使えない。
まあ、このタイプの固定具をエアガン用に使ったら、耳が折れるだろうけどww

たぶん、デルタリングのウェルドスプリングが弱いものだったら、先にこっちがガタガタ言うので
レシーバー間のガタつきはそんなに問題じゃないのだと思う。

さあどうするかと、ためしにフロントロックピンにテープを貼ってみたら
ほとんどガタがなくなったのだが、しばらくするとテープがずれてガタつく。

どうしたものかと思ったら、香港マニア企画物でよさげなものが。

次世代M4専用 フロントフレームロックピン (商品型番: ttb_njm4_fp )



左が純正、右が香港マニア

どんなものかと言うと、ネジを締めていくと、真ん中の台形の部分が
両側から押されて横にズレていくもの。
それによって、アッパーとロアレシーバーの穴に入れたあと広がることによって
締めつけられる構造。

早速とりつけてみたところ、ガッチガチになった。まったくガタつかず。
これはなかなかスグレモノ。
ただし、取るときが問題で、とがってる部分がひっかかって抜けないww
なので、ネジを全部脱いてから、両側からコツコツとってやったほうがいい。
素早いテイクダウンができなくなるが、
次世代はもともと素早いテイクダウンができないので問題なし。
フィールドで外すときは注意。

入れるときも入りにくいときがあるけど、
そのときはアッパレシーバーとロアレシーバーを前後にカタカタさせてやると
うまく穴が合って入っていく。

あと締めすぎると、レシーバーの穴を割ること確実かと思うので、
あまり締めすぎないこと。

ということで、ほんとにオススメの一品。  
タグ :次世代M4


Posted by usay at 15:09Comments(0)カスタム