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Posted by ミリタリーブログ at

2012年01月21日

次世代M4のヒューズを平型ヒューズに交換してみる

もともとSOCOMを買ったので、ヒューズはハンドガード内の
ヒューズチューブに入っていたのだが、RASを付けたときに
チューブから出して絶縁してビニールテープでバレルに貼りつけていた


どうにかならないものかと思っていたら、
どうやら平型ヒューズにしてる人がいるみたいで、
最近探していたのだが、なかなかない。
新宿エアボーンで10Aと15Aと30Aのはあったのだが20Aは欠品。
イーグル模型の袋に入って2個で210円。
ためしに15Aでやったら、かなり発熱しててちょっとやばそうだった。

アキバいったときに、もうたいていの店は閉まってる時間だったので、
マルツパーツ館にいったら、20Aが2個で600円!! なんぼなんでも高いだろ。
エチゴヤはどこもない。

車に使われるもんだし、カー用品店にいくか、でも郊外にしか無いからなあ
と思って店舗検索したら、オートバックスが代官山にあったwwww
代官山にオートバックスとか!!! とんだ盲点だったw

職場から歩いてオートバックスにいったら、いやあありました。
いろいろ買ってきた。


左上から時計回りに、ガラス管ヒューズボックス、ミニ平型用ヒューズボックス、
ギボシ端子セット、平型端子セット、25Aミニ平型ヒューズ、平型ヒューズを外すツール、
20Aミニ平型ヒューズ

ミニ平型ヒューズは、5個で260円ぐらいwww よかったマルツで買わないで。

まずはガラス管ヒューズボックス

筒の中にガラス管ヒューズを入れてやって


しめてロックするだけ


カンタン! 使う予定はないけどw


ミニ平型ヒューズボックス


ワンタッチで取り付けられて、
絶縁もバッチリ、しかも防水というかなりヨサゲな物。
でも結構デカくて、ガスチューブとバレルの間には入らなかったので今回は使わない。
厚みを小さくしてやって使おうかな。
ちなみに、10AWGというすごいぶっといケーブルがついてたww
まあ、車を動かすことができるモーターを回す電流が流れるぐらいのものだからね。

ということで、とりあえずはミニ平型ヒューズの端子に、
直接平型端子をつけてやる戦法で勝負。

用意するもの

20Aミニ平型ヒューズ、平型端子メス2個、ミニコネクタとピン、16AWGケーブル

純正のバッテリーコネクタからヒューズまでの部分はそのまま残して新規に作成。
こうしておくと、なにかあったときに、すぐにガラス管ヒューズに戻せるし。

用意したミニコネクタは、得体の知れないエアガンショップに売ってるモノではなく、
アキバのラジオセンターで買った、正真正銘JSTのELコネクタ
ELシリーズは、ピンはタミヤミニと一緒だけど、ハウジングにいろいろついてるから
ついてないタイプのを買ったほうがいいかも。型番わすれた。

ちなみに、オスメスセットで80円ぐらいww コンタクトピンは
20個で300円ぐらいだったかな。
世界最高品質のJSTのコネクタが80円で買えるのに、
得体の知れないコネクタを200円とかで買うのはアホらしいw


さて製作

まずはケーブルにコネクタのコンタクトピンを圧着して念の為ハンダづけ

そのあと平型端子を反対側に圧着してハンダつけ。
ちなみにハンダはふっつーの共晶はんだ。
銀入りとかつかっちゃダメですよ。あれは端子が銀入りのものに使うものだ。

その後、+-を間違えないようにコネクタハウジングにつっこむ


平型端子の絶縁
まずはスミチューブの切り出し


スミチューブは、住友電工ファインポリマー製の熱収縮チューブ
エアガンショップとかラジコンショップだと、得体の知れない熱収縮チューブが
すごい値段で売ってるけどこれは最高品質の熱収縮チューブ。
とは言っても1mで150円-300円ぐらいで買える。
ホームセンターでもスミチューブやヒシチューブが同じぐらいの値段で買えるけど、
種類が少ないのよね。

これまたアキバのラジオセンターの店。タイガー無線。
いろんな色がミリ単位で1mに切られて売られてる。
すごい便利。20時ぐらいまでやってくれるとありがたいんだけどなあ。

さて、お楽しみの収縮タイム!

使うはコテライザー

ほんとこれは便利。
携帯でハンダゴテとしては勿論、熱収縮チューブ用としてもすごく良い。
狙ったところをピンポイントで収縮していける。
超おススメです。

できあがりっと


さてM4につけてみましょう

なんて省スペース!!!
ちなみに、メカボからの配線にも赤いチューブをかぶせてます。

ただし、これれメカボからの線に直接つけるんじゃなくて
、一旦延長したほうがいいな。
平型ヒューズの足は、平型端子のオスよりずいぶん厚いので、
かなり広げなくてはならない。
メカボからの端子を直接広げて折ったりすると面倒なので。
あと、一回この向きに赤いケーブルが回りこむ分、
コネクタまでのケーブルのとりまわしが変わってしまって
ケーブルの長さも微妙にあわない。
あとでプラス側だけ延長するようなケーブルを作ろう。

RAS内におさまった様子。

フラッシュの反射で光っちゃってるけど、普段はもっと目立たない。

ここまでコンパクトになったから、
バレルの下にヒューズを持っていくことも可能かも。
そうすると、リポinRASなのに、ガスチューブが見えるまで隠すこともできそう。
延長ケーブルを作ったらやってみよう。

試し撃ちをしてみたら、サイクルがちょっとだけ上がりました

ガラス管ヒューズ
ET-1 25C 1400mAh 890RPM

平型ヒューズ
ET-1 25C 1400mAh 909RPM

これはヒューズの違いではなく、ヒューズまわりの配線の違いでしょうね。
純正のヒューズ取り付け金具はなにやらあやふやな構造ですからw
あと、直結に近くなったってこともあるのでしょう。

そして20Aヒューズでは発熱なし。なかなかよし。  
タグ :次世代M4


Posted by usay at 21:22Comments(5)カスタム