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Posted by ミリタリーブログ at

2012年01月30日

WAM4の説明書を買ってきた

職場が渋谷なので、宮益坂とは反対なのだが、
まあそんな遠くでもないのでWA総本山に寄ってきた。

1Fで試射させてもらったんだが、
セミオートでも銃が暴れるようなリコイル。
フルだと照準がブレまくり。
すげえなあ。これは次世代M4が振動だと言われる意味がわかるわ。
しかしこの冬によくあんなに動くな。
マガジンあたためてあったのかな。

でも、ノーマルだと見た目がいろいろ残念ね。
あらゆる部分がイマイチ。
素材がプラなのはプラでまあいいんだけど、
刻印がイマイチすぎる。ケガキ針で彫っただけみたいな。
フロントサイトなんかは、プラとは思えない良いデキなのに。


そして4Fに行って、説明書だけ買ってきた。525円。


説明書を買うだけ説明書を買うだけ。
持ち帰りだと30%OFFなんて表示は見てないんだから。
ううむ、いろいろ残念な見た目のうち、フラッシュハイダーはスチールの余りがあるし、
ハンドガード、ストックなんは実物パーツで余りもあるし、
デルタリングも実物パーツの余りあるし、インチネジも切れるし、
バッファチューブも実物パーツの余りがあるし、
残念なデキのレシーバーさえなんとかなれば、
結構なWAM4ができちゃうんじゃね?

いや買いませんよ。ヤフオクで中古なんて探しませんよ。
だってマガジン6本買うと6万じゃないですか。そんなに買えないし。
うんうん。夏にならないと使えないしね。
部屋でマガジンを温めて撃てばいいなんてことも思わないし。
うんうん。自制心自制心  

Posted by usay at 21:11Comments(2)買い物

2012年01月30日

次世代M4 ピストンまわりをいじってみる

メカボックスはノーマルが一番とか言いながら
こないだうっかりスプリングを買ってしまったので、
ピストンまわりをいじってみた。

ていうか、どっかのブログをみたときに、
バッファチューブを外すだけでスプリングが交換できます
って書いてあったので、そうなんだーと余裕かましてスプリングだけ買ったら、
どうやらそのブログでは、以前の記事でピストンを交換してたから
スプリングがバッファチューブを外すだけで取れるようになっていただけで、
純正は取れません。

つうことで、安いスプリングだけ交換しようとおもったのに、
スプリングだけ交換できなかったので、大枚はたいてピストンまわり全とっかえした記録です。
(こうやって本末転倒な沼にはまっていくのね)
ちなみに、SG550のメカボックスをばらして修理したりしたことはあります。


買ってきたもの



RASHEEN エクストリームスプリングガイド
RASHEEN ハイグレードノズル
RASHEEN エクストリームピストンヘッド
RASHEEN ハイグレードピストンII
すべてエチゴヤ新宿店

このうち、スプリングガイドはどうやら不良品だったみたいで
まだ組み込んでない。

このブランドを選んだ理由は、特になし。
ハイグレードピストンは、黄色いのを買おうとしたのだけど、
新しいバージョンが出ていたのでこっちにした。
スプリングの写真はないけど、ヤフオクで1200円ぐらいで落札したもの。
このスプリングのために1万オーバーとかwww
まあ、ノズルトスプリングガイドはいらなかったけど。
ピストンヘッドは、純正のを加工して使ってもよかったんだけど、
純正は一応残しておこうという判断。


いきなりここまでバラし終了


ピストンを後退状態で止めたままバラそうとして無理で、
グリップまで組み直してピストンを前進させた。
ピストンが前進状態であることを確認してバラすように。

丸い金属の皿は、万年塗料皿。マグネットのトレイとかにつけとくとよさげ
10枚100円なので、ネジを小分けにできて便利。

ノズルの断面

なんか洋梨みたいな形

ピストンを組んでシリンダー内部を洗浄したあとグリスアップ。

ギアは全然傷んでなかったので、このままでOK

タペットプレートとシリンダーとピストンをメカボックスに組み込んで
メカボックスを閉じる。
スプリングは固定しないし、タペットプレートのスプリングもこの時は組込まない。

タペットプレートスプリングの組み込み

メカボックスを完全に閉めた状態で、この穴からつっこむ。

プライヤーで1コマぐらい縮めた状態で、後ろに押しつけながらつっこむと簡単。
先っちょがギザギザになっていないプライヤーが一番確実だと思う。
ギザギザがついてるペンチだとスプリングに傷がついちゃうし、
ヘラみたいなのだとふっとばしそうだしw

ロアフレームへの組み込み


グリップ部分を入れたら、一回前部を下に沈みこませるようにすると
バッファチューブまわりのフレームが入りやすいと思う。
そうした状態から前部を持ち上げて、ボルトキャッチをつっこむ。
マガジンハウスになんかつっこんで、万力で固定するとボルトキャッチを入れやすい。

ということで完成したので試射

92m/s前後

あれ?

こないだ0.2gで計測したら95m/s前後だったから落ちてるwwww
1万円だして性能落としてしまったw

までも、よく考えたらノーマルピストンからスプリングを抜こうと
グイグイスプリングをひっぱっちゃって伸びちゃってたから、
その状態よりは落ちたってだけだな。
いつでもスプリングを換えられるようになったし、
もうちょっといろいろ試してみよう。
まあ、十分って言えば十分な性能だしな。

それにしても今回次世代のメカボックスをいじってみておもったこと。
次世代特にボルトストップがある機種は、これは生産性悪いと思うわ。
よく品切れしてるのもわかる。
複雑なのはしょうがないとして、無駄に複雑になりすぎてて生産性が落ちてると思う。
もうちょっときっちり設計すれば、部品の一体化や、工程の単純化ができたと思う。
特に、チャージングハンドルまわりは、バネのテンションでつっぱってるから、
固定されていない部品がバランスを保ってたりするので、組立に慎重さが無駄に必要。
ギアボックスのまわりにへばりつくようにボルト的な機能を持たさなければならなかったから
仕方ないし、あの機構をあのスペースに組み込んだのは素晴しいとは思うけど。
売れセンだけに、あの生産性の悪さはもったいないなあ。

  


Posted by usay at 20:01Comments(0)カスタム