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Posted by ミリタリーブログ at

2012年01月30日

WAM4の説明書を買ってきた

職場が渋谷なので、宮益坂とは反対なのだが、
まあそんな遠くでもないのでWA総本山に寄ってきた。

1Fで試射させてもらったんだが、
セミオートでも銃が暴れるようなリコイル。
フルだと照準がブレまくり。
すげえなあ。これは次世代M4が振動だと言われる意味がわかるわ。
しかしこの冬によくあんなに動くな。
マガジンあたためてあったのかな。

でも、ノーマルだと見た目がいろいろ残念ね。
あらゆる部分がイマイチ。
素材がプラなのはプラでまあいいんだけど、
刻印がイマイチすぎる。ケガキ針で彫っただけみたいな。
フロントサイトなんかは、プラとは思えない良いデキなのに。


そして4Fに行って、説明書だけ買ってきた。525円。


説明書を買うだけ説明書を買うだけ。
持ち帰りだと30%OFFなんて表示は見てないんだから。
ううむ、いろいろ残念な見た目のうち、フラッシュハイダーはスチールの余りがあるし、
ハンドガード、ストックなんは実物パーツで余りもあるし、
デルタリングも実物パーツの余りあるし、インチネジも切れるし、
バッファチューブも実物パーツの余りがあるし、
残念なデキのレシーバーさえなんとかなれば、
結構なWAM4ができちゃうんじゃね?

いや買いませんよ。ヤフオクで中古なんて探しませんよ。
だってマガジン6本買うと6万じゃないですか。そんなに買えないし。
うんうん。夏にならないと使えないしね。
部屋でマガジンを温めて撃てばいいなんてことも思わないし。
うんうん。自制心自制心  

Posted by usay at 21:11Comments(2)買い物

2012年01月30日

次世代M4 ピストンまわりをいじってみる

メカボックスはノーマルが一番とか言いながら
こないだうっかりスプリングを買ってしまったので、
ピストンまわりをいじってみた。

ていうか、どっかのブログをみたときに、
バッファチューブを外すだけでスプリングが交換できます
って書いてあったので、そうなんだーと余裕かましてスプリングだけ買ったら、
どうやらそのブログでは、以前の記事でピストンを交換してたから
スプリングがバッファチューブを外すだけで取れるようになっていただけで、
純正は取れません。

つうことで、安いスプリングだけ交換しようとおもったのに、
スプリングだけ交換できなかったので、大枚はたいてピストンまわり全とっかえした記録です。
(こうやって本末転倒な沼にはまっていくのね)
ちなみに、SG550のメカボックスをばらして修理したりしたことはあります。


買ってきたもの



RASHEEN エクストリームスプリングガイド
RASHEEN ハイグレードノズル
RASHEEN エクストリームピストンヘッド
RASHEEN ハイグレードピストンII
すべてエチゴヤ新宿店

このうち、スプリングガイドはどうやら不良品だったみたいで
まだ組み込んでない。

このブランドを選んだ理由は、特になし。
ハイグレードピストンは、黄色いのを買おうとしたのだけど、
新しいバージョンが出ていたのでこっちにした。
スプリングの写真はないけど、ヤフオクで1200円ぐらいで落札したもの。
このスプリングのために1万オーバーとかwww
まあ、ノズルトスプリングガイドはいらなかったけど。
ピストンヘッドは、純正のを加工して使ってもよかったんだけど、
純正は一応残しておこうという判断。


いきなりここまでバラし終了


ピストンを後退状態で止めたままバラそうとして無理で、
グリップまで組み直してピストンを前進させた。
ピストンが前進状態であることを確認してバラすように。

丸い金属の皿は、万年塗料皿。マグネットのトレイとかにつけとくとよさげ
10枚100円なので、ネジを小分けにできて便利。

ノズルの断面

なんか洋梨みたいな形

ピストンを組んでシリンダー内部を洗浄したあとグリスアップ。

ギアは全然傷んでなかったので、このままでOK

タペットプレートとシリンダーとピストンをメカボックスに組み込んで
メカボックスを閉じる。
スプリングは固定しないし、タペットプレートのスプリングもこの時は組込まない。

タペットプレートスプリングの組み込み

メカボックスを完全に閉めた状態で、この穴からつっこむ。

プライヤーで1コマぐらい縮めた状態で、後ろに押しつけながらつっこむと簡単。
先っちょがギザギザになっていないプライヤーが一番確実だと思う。
ギザギザがついてるペンチだとスプリングに傷がついちゃうし、
ヘラみたいなのだとふっとばしそうだしw

ロアフレームへの組み込み


グリップ部分を入れたら、一回前部を下に沈みこませるようにすると
バッファチューブまわりのフレームが入りやすいと思う。
そうした状態から前部を持ち上げて、ボルトキャッチをつっこむ。
マガジンハウスになんかつっこんで、万力で固定するとボルトキャッチを入れやすい。

ということで完成したので試射

92m/s前後

あれ?

こないだ0.2gで計測したら95m/s前後だったから落ちてるwwww
1万円だして性能落としてしまったw

までも、よく考えたらノーマルピストンからスプリングを抜こうと
グイグイスプリングをひっぱっちゃって伸びちゃってたから、
その状態よりは落ちたってだけだな。
いつでもスプリングを換えられるようになったし、
もうちょっといろいろ試してみよう。
まあ、十分って言えば十分な性能だしな。

それにしても今回次世代のメカボックスをいじってみておもったこと。
次世代特にボルトストップがある機種は、これは生産性悪いと思うわ。
よく品切れしてるのもわかる。
複雑なのはしょうがないとして、無駄に複雑になりすぎてて生産性が落ちてると思う。
もうちょっときっちり設計すれば、部品の一体化や、工程の単純化ができたと思う。
特に、チャージングハンドルまわりは、バネのテンションでつっぱってるから、
固定されていない部品がバランスを保ってたりするので、組立に慎重さが無駄に必要。
ギアボックスのまわりにへばりつくようにボルト的な機能を持たさなければならなかったから
仕方ないし、あの機構をあのスペースに組み込んだのは素晴しいとは思うけど。
売れセンだけに、あの生産性の悪さはもったいないなあ。

  


Posted by usay at 20:01Comments(0)カスタム

2012年01月27日

フロントサイトのピンをテーパーピンにしてみる

フロントサイトのピンをテーパーピンにしてみる

ものすごくどうでもいいことなんだけど、
一度あのテーパーピンが入った丸い頭のフロントサイトピンを見てしまうと
頭から離れないのよね……

ってことで、フロントサイトのピンをテーパーピンにしてみる。
とりあえず、いきなり本チャンをやるのは恐かったので、
ジャンクのフロントサイトと純正のアウターバレルでやってみた。

まずは、テーパーピンとテーパーピンリーマーの入手。
まったこれが日本じゃ手に入りにくいんだな。
とりあえずヤフオクを検索したら、パパの人がテーパーピン2本で2500円、
テーパーピンリーマも手配できますとのことなので聞いてみたら、7800円。

Brownellsでテーパーピンが1本1ドル54セント、
テーパーピンリーマが19ドル99セントで売ってるので、
なんぼなんでも高いよね……

規格を調べて、日本で作ってないか調べてみる。

Colt AR-15 Pin and Spring Sizes
http://www.biggerhammer.net/ar15/pins.html


Front sight taper pins 0.850 0.143 0.124


長さが0.850インチ、細い方が0.124、太い方が0.143インチであることがわかった。
これに合うテーパーピンリーマが、No.2/0という型番であることがわかった。
探してみると、ありましたよ。
フクダ精工
の1/48 テーパーのNo.2/0

受注生産というので問い合わせたら、30本からとのこと。そんなにいらねえwww

これは輸入したほうが早いなということで米Amazonをみたら、
20ドル弱で売ってるのを発見! さっそくカートにいれる。

さて今度はテーパーピンだが、No.2/0の0.850インチのテーパーピンが無い!!!
どう探してもなくて、しょうがないのでTigerlandで注文した。
1本680円。1本1ドル54セントの4倍以上だが、まあ仕方ないだろうと注文。

注文してから気付いたんだけど、そういやアメリカって分数表示好きだったよねwww
ってことで0.850は何分の何インチかなと計算。7/8インチってことがわかった。
それで検索したら、まーあるわあるわwwww
1本1ドル以下でゴロゴロあった。最安は100本60ドル。10倍の値段で買ってしまったwww
まあ、いいってことにしよう。

ということで、AR15/M16/M4のフロントサイトテーパーピンは
「No.2/0の7/8インチ」です。「#2/0」とか「OAL 7/8」とかで探すとでてきます。
ガンショップでフロントサイトピンとして輸入しても、汎用の卑金属部品なので
大丈夫だと思うけど、InvoiceにFront sightと書かれて税関で一旦止められるかもしれないので、
ガンショップじゃないところから買ったほうが無難かと思います。

ま、気を取りなおしてその後の顛末を。
テーパーピンリーマは、米Amazon.comで先週の金曜日夕方に注文
テーパーピンは、神奈川のTigerlandで先週の金曜日夕方に注文
ほぼ同時。

届いたのは、米Amazon.comからUPSで送られたテーパーピンリーマが月曜日で先、
Tigerlandから送られたテーパーピンは火曜日に到着。
どういうことだwww

しかも、アメリカからの送料は900円ぐらい。
神奈川からの送料は800円。
どういうことだwww

ということで、金曜日に注文するなら、米Amazonの方が安くて速くて送料は同じぐらいです。

ま、気をとりなおして届いたものを

テーパーピンリーマ

まあ簡素なパッケージに簡素な梱包ww

テーパーピン

はいこれが日本にくると10倍の値段になるただのピンw


ま、気をとりなおして作業開始

まずタップハンドルに装着


手元にあった適当なタップハンドルにつけたけど、
タップとは力のかかりかたがまるで違うので、
もっとちゃんとしたのに固定したほうが良いと思います。


フロントサイト固定のイモネジなんて一瞬でなくしちゃってたので
在庫からM4のイモネジを出してきた

ホームセンターで、4本100円のイモネジ
しかも1袋に1本六角レンチつきwww
六角レンチを単品で買うより安いですね


ピンを片方とめてフロントサイトを固定

これは普通のストレートピン


万力にガッチリ固定


切削油をじゃぶじゃぶ使うので、紙コップをぶらさげておきます。


キリキリとねじっていきます。


タップやダイスが、あんなに軽い力でネジを切っていけるのに対し、
これはほんと力が必要。
かと思ったら、力のかけかたの問題であって、アタリがついたところでうまく力をかけていけば
結構スイスイ加工ができた。

けど、これアルミと亜鉛だからスイスイいったけど、
本チャンの亜鉛とスチールでやりたくないwww

ま、あとで時間あるときにゆっくりやろう

ってことで、バレルにもきれいにテーパーの溝がきれました。


スチールバレルでやったときは、錆止めしとかないとな。


テーパーピンをつっこんでやります


雰囲気だけだった、フロントサイトベンチブロックの
「PINS IN」が今こそ活きてきます!
こっち側からじゃないとピンが入らなくなりました!


うまく入りました


裏側

「PINS OUT」って書いてあるこっち側からじゃないとピンが抜けません!

しかし、このピンの頭がまるっこいのがたまらないですね。
ストレートピンでも、頭だけ丸くしたのがあることはあるのだけど、
やっぱテーパーピンでリアルにガチガチにした上での丸い頭はたまらん。

ちなみに、イモネジなしでもガッチガチです。
でも、このテーパーピンってわりと抜けそうww
1本680円だからな。ちょっと怖い。
抜けないとは思うけど。
やっぱ100本入りの買っておくかw

  


Posted by usay at 01:23Comments(0)カスタム

2012年01月22日

次世代M4 リコイルユニット軽量化

時代の流れに逆行して、リコイルユニットの軽量化をしてみた

重さ的にはGBBのボルトと同じぐらいの重さなんだけど、
フルストロークせずに耳元のバッファチューブで
前後にガタガタ言ってるだけでうるさいし、
あとギアボックスにも負担かかってるだろうし、
いらないやってことで。

とりあえず、リコイルユニットを全部抜いても動作はしているけど、
メインスプリングガイドの中心出しって、
リコイルユニットについてる棒でやってるので
まるっきり無いのは心配だな。

ってことでよく見てみたら、リコイルユニットってモナカ構造になってて
中にオモリが入ってるようで、その重りだけ抜いてみることにした。

バッファチューブ後端のキャップを外すとき、
マイナスドライバーをつっこんでる写真をよく見るけど、
どう考えてもなめちゃうww

なので細めの六角レンチをつっこんで回すのが良いかと思います。


レンチが曲がっちゃうんじゃないかと言われると、たまに曲がります。
までも、曲がったやつを専用にしちゃえばいいし、こんなレンチなんて、
ホームセンターでM2かM3あたりのイモネジセット4個入り100円を買うと、
100円で1本ずつついてくるので、いろんなことに使えちゃうww
ちゃんとした六角ネジを回すときに、ちゃんとした精度が高いものを使えば問題なし。

そんな感じでリコイルユニットを取りだすしてバラすと

右下の重りが取りだせるので、重りだけ抜いてまた組み立てて
グリスぬってつっこんでおわり。

これで軽量リコイルユニットの完成ww

これにしてなにか弊害があるかなと考えても、
重さによってタイミングをとってるわけでもないし
悪いことはなく、無理に動かしていた重量が減って
負担軽減になるだろうからいいんじゃないかと。
設計上想定したバランスは崩れてるとは思うけど
だからといって別に問題なさそう。

撃った感じは、前のをよく覚えてないけど、
振動は当然軽くなった。でも鋭さが上がった気がする。
動きが速くなったかな。あと軽い音が大きくなったwww
ドガガガって音から、カカカカって音になったw

ま、負担が軽減されただろうという気休めにしかならないので、
特におススメする改造ではない。

あと、軽量化じゃなくて、あのリコイルユニットに、
純正より重いオモリを入れれば、
重量化が簡単にお安くできるってことですね。
あれ材質なにかしらないけど、鉛とかだったら
さらに重くするには劣化ウランとかじゃないとダメだけどw  
タグ :次世代M4


Posted by usay at 22:55Comments(2)買い物

2012年01月22日

次世代M4のグリップをVFCに交換

どうにもマルイ純正のグリップがしっくりこないのでなんとかしたいと思っていた。

まず色が黒々としててテカテカ。見た目だけならまだしも
テカテカすぎてグリップ感がイマイチ。すべるし。

あとやたら太い。モーターが入ってるから仕方ないけど
それにしたって太い。

それと、ヒケがひどい。表面がツヤツヤだから目立ってしょうがない。

どうしたものかなあと思ってたら、VFCのA2グリップが
次世代ポン付けで細くていいよとの話が。

さっそく購入。
近場では売ってなかったのでまたもやヤフオク

VFC M4/AR15 Pistol Grip (VF9-GRP-M4E-BK01)



文京区のGunBullから。
ここヤフオクだと何件か悪評ついてるけど、自分は何回か買ったことあるけど
ヤフオクもWebも、対応もばっちりで速いし、わりと信頼してる。
そもそも先に在庫があるか問い合わせてるしね。とりあえず在庫確認の返信が
すぐに来るかどうかでその店の信頼度がある程度きまる。
ヤフオクの悪評も、ちゃんとあやまって今後ないようにします、精進します
みたいなこと返信してるから、いろいろ勉強して今の対応になってるのかもね。


さてと、開けてみたら結構手に感触が残るバリがあった。


パーティングラインは実物にもあるからいいけど、
手が痛いバリは痛いので削っておく。
削るというか、ナイフを立ててカンナのように削るだけ。
プラモの要領ですね。余計なところを削らなくて済む。
特にこういう梨地を削っちゃうと復活できないから慎重に。
慣れてないと削りすぎちゃったりするけど、
ほぼバリの板の中にあるパーツを切りだす苦行をともなう
東欧のプラモとかを作ってた自分にとってはカンタン。


純正グリップをバラすのだけど、途中途中で配線の写真を撮っておく。


意外とモーターの配線って悩むからねえ。
手が油にまみれてるときにデジカメを触るのはためらうけど。


さて、純正グリップとVFCの比較
左がVFC、右がマルイ純正



目でみてわかるぐらい太さが違う。
握ってみてもあきらかに握りやすさが違う。
厚み的には2mmぐらいの差だけど。
まあ、2mmっていったら敏感な指だったら十分知覚できるし、
1周すれば5-6mmぐらいは違ってくるしね。



部品構成
左がVFC、右がマルイ純正


VFCは、グリップエンドの雌ネジが金属のインサートがあるの対して、
マルイ純正は相変らずのタッピングビス。

まあこれは、可逆的な分解が不可能にしておいて、
故障以外でいじらなくていい部分をいじりすぎると
ネジがバカになってしまいますよ、ってことなんだろうね。
いじらん人は一生いじらないし、いじる人は何しといたっていじるだろうし、
カスタム前提にしてもいいとは思うけどね。ま、コストダウンもあるんでしょ。

あとVFCのグリップエンドのネジは、六角のビスだった。
VFCは、ほんとカスタム前提の作りになっているね。
ってまあ、もともとカスタムするためのパーツだけどwww
モーターのクリアランス調整は、でっかいマイナスのイモネジ。


そして今回使う部品



メカボへのグリップ取り付けネジだけマルイ純正から流用。
あとはVFCのパーツ。
マルイ純正のネジのほうがちょっとだけ長かったため。
これが、メカボまで遠いからマルイのネジが長いのか、
VFCのグリップトップの厚みが薄いからVFCのネジが短いのか
判断つかなかったけど、まあ大は小を兼ねるってことで。
まさかメカボの中のギアにつっこむほど長くはないだろうと。

さていきなり完成




トリガーガード後端との間にわずかに隙間が開くけど、
写真の通りあんまり気にならないです。
メカボをマッキーペンで黒く塗っておけば全然OK。


なんというか、ものすごく満足感が高いパーツだと思います。
見た目、握り心地の満足感がかなり高いです。
純正だと、モーターが入ってるグリップをがんばって握ってます
って感じだけど、これは手にピッタリ馴染むので、
左手で握ったハンドガード周辺、薄いピストルグリップ、
頬付けしたストックが一体となって、体に密着した感じが高い。
レシーバーまで薄くなったような錯覚までしてしまう。

これまたホントおススメ。
モーターを替えようと思ってる人は、
純正のタッピングがバカになる前に、
先にグリップ交換してしまうのが良いかと思います。
まあするとは思うけどw

そうでない人も、レシーバーを開ける必要もなく
簡単に交換できてしまうので交換おススメ。
配線の取り回しと、ピニオンギアの噛み合せだけ調整すれば
なんの問題もないし。  


Posted by usay at 22:09Comments(0)カスタム

2012年01月22日

次世代M4のフラッシュハイダーを交換してみる

次世代M4のフラッシュハイダーが純正だと亜鉛ダイキャストのものすごく
イマイチな物なので交換してみる。

秋葉原や新宿などをまわってみたのだが、いろんな種類が売っているのだが、
COLT純正っぽい形のがまったく売っていない。
標準的すぎて置いてないのか、それとも売れスジで欠品してるのか。
しょうがないのでヤフオクで探してみた。

良さげなのが、LCTのAK用のスチールA2フラッシュハイダーと
IRON AIRSOFTのスチールA2フラッシュハイダー。

LCTのはAK用だけどM14左ネジでCNC削り出しですごく良さそう。
IRON AIRSOFTは製法はよくわからんけど、結構エッジが立っててよさそう。
どちらも甲乙つけがたいので、値段で600円ほど安かったIRON AIRSOFT製にした。

IRON AIRSOFT FLASH HIDER

北海道のMIU AIRSOFTってとこから、定型外郵便で中1日で届いた。
しかも落札してから数時間で発送というすばらしい対応。メモしとこ。



普通こんなパーツ油でビチョビチョになってチャック袋に入って
紙のタグがついてるぐらいなのに、わりと立派なパッケージ。
いつものように得体の知れない油を落として、間髪いれずに乾燥させて
ガンオイルを塗っておいた。パーカー地にガンオイル塗るとテカテカしちゃう
のかなあと思っていたら、どんどん染み込んで、つや消しのママなのね。
すごいけど、バレルに合わせて半ツヤにしようとしたのにできないww

純正フラッシュハイダーを外す


バレルのネジにキズがつくのが嫌だったので、イモネジ無視して
シムとクラッシュリング潰して締め込んであったので硬かった。
までも、コンビネーションレンチがあれば余裕で緩められた。
ちなみに、ここにトルクレンチは使ってません。
バレルからフラッシュハイダーが二度と取れなくなりそうなのでww

マルイ純正とIRON AIRSOFT製の比較
左がIRON AIRSOFT、右がマルイ純正

斜め下から


(1) マルイ純正にはイモネジを締めるダッサい穴が開いてる
(2) マルイ純正は、レンチをかける平らな部分が上下
(3) IRONのほうがエッジが立ってる
(4) IRONのほうが先端の厚みが薄い

上から


(5) マルイ純正は鋳造なのでパーティングラインがクッキリ出ている


(1)については、交換したいと思った最大の理由。ダッッッッッサい上に、
緩まないように締めようと思うと、重要な構成部品のネジに傷がついてしまうと言う。
純正アウターバレルなら、ネジに平な部分があるからいいけど。
とはいえカッコわるいので交換したい。

(2)については、こういうのもあるのかな。
見たことないけど。

(3)(4)(5)は、マルイ純正が亜鉛ダイキャストだからだろうね。
まあ実用上はまったく問題ないし、気になる人は勝手に交換してねってことだね。

ていうか、今現在のこのマルイ純正の状態って、塗装のはげ方とか
かなりリアルな感じになってて、意外にも見た目はわりと戦場の実物っぽいww
パーティングラインのとこから剥げなければ、このままでも良かったんだけど。

さて、イモネジが正真正銘無くなったので、締める力だけでハイダーを
固定しなければいけなくなったので、このへんの部品を駆使します。

写ってないけど、マルイ純正のひと巻きだけのバネと、Oリング、
G&Pかどっかのクラッシュワッシャーを入れて締めこんだら丁度よかった。

ということでいきなり完成


ツヤの違いもそんなに気にならないし、いいですね。
しかしまた、スチール銃身が、磨けば磨くほどいい色になっていくのがたまらない。  
タグ :次世代M4


Posted by usay at 21:23Comments(0)カスタム

2012年01月21日

次世代M4のヒューズを平型ヒューズに交換してみる

もともとSOCOMを買ったので、ヒューズはハンドガード内の
ヒューズチューブに入っていたのだが、RASを付けたときに
チューブから出して絶縁してビニールテープでバレルに貼りつけていた


どうにかならないものかと思っていたら、
どうやら平型ヒューズにしてる人がいるみたいで、
最近探していたのだが、なかなかない。
新宿エアボーンで10Aと15Aと30Aのはあったのだが20Aは欠品。
イーグル模型の袋に入って2個で210円。
ためしに15Aでやったら、かなり発熱しててちょっとやばそうだった。

アキバいったときに、もうたいていの店は閉まってる時間だったので、
マルツパーツ館にいったら、20Aが2個で600円!! なんぼなんでも高いだろ。
エチゴヤはどこもない。

車に使われるもんだし、カー用品店にいくか、でも郊外にしか無いからなあ
と思って店舗検索したら、オートバックスが代官山にあったwwww
代官山にオートバックスとか!!! とんだ盲点だったw

職場から歩いてオートバックスにいったら、いやあありました。
いろいろ買ってきた。


左上から時計回りに、ガラス管ヒューズボックス、ミニ平型用ヒューズボックス、
ギボシ端子セット、平型端子セット、25Aミニ平型ヒューズ、平型ヒューズを外すツール、
20Aミニ平型ヒューズ

ミニ平型ヒューズは、5個で260円ぐらいwww よかったマルツで買わないで。

まずはガラス管ヒューズボックス

筒の中にガラス管ヒューズを入れてやって


しめてロックするだけ


カンタン! 使う予定はないけどw


ミニ平型ヒューズボックス


ワンタッチで取り付けられて、
絶縁もバッチリ、しかも防水というかなりヨサゲな物。
でも結構デカくて、ガスチューブとバレルの間には入らなかったので今回は使わない。
厚みを小さくしてやって使おうかな。
ちなみに、10AWGというすごいぶっといケーブルがついてたww
まあ、車を動かすことができるモーターを回す電流が流れるぐらいのものだからね。

ということで、とりあえずはミニ平型ヒューズの端子に、
直接平型端子をつけてやる戦法で勝負。

用意するもの

20Aミニ平型ヒューズ、平型端子メス2個、ミニコネクタとピン、16AWGケーブル

純正のバッテリーコネクタからヒューズまでの部分はそのまま残して新規に作成。
こうしておくと、なにかあったときに、すぐにガラス管ヒューズに戻せるし。

用意したミニコネクタは、得体の知れないエアガンショップに売ってるモノではなく、
アキバのラジオセンターで買った、正真正銘JSTのELコネクタ
ELシリーズは、ピンはタミヤミニと一緒だけど、ハウジングにいろいろついてるから
ついてないタイプのを買ったほうがいいかも。型番わすれた。

ちなみに、オスメスセットで80円ぐらいww コンタクトピンは
20個で300円ぐらいだったかな。
世界最高品質のJSTのコネクタが80円で買えるのに、
得体の知れないコネクタを200円とかで買うのはアホらしいw


さて製作

まずはケーブルにコネクタのコンタクトピンを圧着して念の為ハンダづけ

そのあと平型端子を反対側に圧着してハンダつけ。
ちなみにハンダはふっつーの共晶はんだ。
銀入りとかつかっちゃダメですよ。あれは端子が銀入りのものに使うものだ。

その後、+-を間違えないようにコネクタハウジングにつっこむ


平型端子の絶縁
まずはスミチューブの切り出し


スミチューブは、住友電工ファインポリマー製の熱収縮チューブ
エアガンショップとかラジコンショップだと、得体の知れない熱収縮チューブが
すごい値段で売ってるけどこれは最高品質の熱収縮チューブ。
とは言っても1mで150円-300円ぐらいで買える。
ホームセンターでもスミチューブやヒシチューブが同じぐらいの値段で買えるけど、
種類が少ないのよね。

これまたアキバのラジオセンターの店。タイガー無線。
いろんな色がミリ単位で1mに切られて売られてる。
すごい便利。20時ぐらいまでやってくれるとありがたいんだけどなあ。

さて、お楽しみの収縮タイム!

使うはコテライザー

ほんとこれは便利。
携帯でハンダゴテとしては勿論、熱収縮チューブ用としてもすごく良い。
狙ったところをピンポイントで収縮していける。
超おススメです。

できあがりっと


さてM4につけてみましょう

なんて省スペース!!!
ちなみに、メカボからの配線にも赤いチューブをかぶせてます。

ただし、これれメカボからの線に直接つけるんじゃなくて
、一旦延長したほうがいいな。
平型ヒューズの足は、平型端子のオスよりずいぶん厚いので、
かなり広げなくてはならない。
メカボからの端子を直接広げて折ったりすると面倒なので。
あと、一回この向きに赤いケーブルが回りこむ分、
コネクタまでのケーブルのとりまわしが変わってしまって
ケーブルの長さも微妙にあわない。
あとでプラス側だけ延長するようなケーブルを作ろう。

RAS内におさまった様子。

フラッシュの反射で光っちゃってるけど、普段はもっと目立たない。

ここまでコンパクトになったから、
バレルの下にヒューズを持っていくことも可能かも。
そうすると、リポinRASなのに、ガスチューブが見えるまで隠すこともできそう。
延長ケーブルを作ったらやってみよう。

試し撃ちをしてみたら、サイクルがちょっとだけ上がりました

ガラス管ヒューズ
ET-1 25C 1400mAh 890RPM

平型ヒューズ
ET-1 25C 1400mAh 909RPM

これはヒューズの違いではなく、ヒューズまわりの配線の違いでしょうね。
純正のヒューズ取り付け金具はなにやらあやふやな構造ですからw
あと、直結に近くなったってこともあるのでしょう。

そして20Aヒューズでは発熱なし。なかなかよし。  
タグ :次世代M4


Posted by usay at 21:22Comments(5)カスタム

2012年01月20日

次世代M4 続バッファーリング交換

次世代M4のバッファーリングを交換したのだが
すごくイマイチだったのでまた交換

NB スチール製 リアルサイズバッファーリング (ヤフオク)

こないだTSSのスチールバレルを買った出品者から購入。
物はよかったし、連絡発送も速くて確実だったし、たぶん大丈夫だろうと踏んで購入。

またもや得体のしれない油でびちょびちょなので、洗って間髪いれずに乾燥させてオイルで保護。

純正とエチゴヤ製との比較(左から純正、エチゴヤ、今回のNB)


純正がツヤ消し、エッジ鋭い
エチゴヤがツヤツヤ、エッジ処理ずみ
NBが半ツヤ、エッジ鋭い

ってことで仕上げ的には今回のNBのが一番好き。


純正とエチゴヤ製とのサイズ比較(左から純正、エチゴヤ、今回のNB)


純正はまあ標準サイズ
エチゴヤはなぜか大きいwww 大きいぶん、エッジを落として小さく見えるようにしてる。
大きくする理由はなんだwww やっぱり設計間違えたんだろこれ。
ロアレシーバーのトップよりハミ出すくらい大きいから、どう考えてもおかしい。

そして今回のNBのは、純正より小さい。リアルサイズなので当たり前だが。
装着してもひと回り小さいのだが、なぜリアルサイズのにしたかと言うと



これを使いたかったからだ!!!
Brownells ストックレンチ

なんとなく買ってみたんだが、次世代M4はサイズがマルイオリジナルだったの忘れてたw
うかうかしてるとこれを使うのを理由にGBBM4とか買っちゃいそうだから、
早めに使えるようにしとかないとww

さっそく取り付け


実物ストックレンチがちゃんと使えました!
この万力に挟んでこんなレンチで締めすぐぎると、アルミのネジなんてすぐ死にそうなので
ほどほどに。

ちなみに、バッファーチューブがちゃんと垂直かどうかのチェックは、
ストックをつけて確認するのがいいと思う。

こんな感じでグリップと一直線になってればOK
注意点は、ストックには遊びが多少なりともあるので、左右に動かしてみて
左右に動く幅が同じところを中心とするのが良い。

ということでできあがり



フラッシュがあたってるので若干浮いてるけど、色ツヤもほどほどだし
サイズもちょっと小さいけどまあ気にならない程度だし、
なかなか良いのではないでしょうか。

ちなみにこれ1300円ぐらいでした。ヤフオクおそるべし。  
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Posted by usay at 21:07Comments(0)カスタム

2012年01月17日

次世代M4 バッファーリング 交換

これからメカボとかいじる機会が多くなりそうなので
ヤワだと言われる亜鉛合金製のバッファーリングを交換してみる。

実銃サイズが欲しかったのだが、いまどこも在庫が無いようで
新宿エチゴヤにあったエチゴヤブランドのスチール製バッファーリングを購入。

ECHIGOYA 次世代電動ガンM4用 スチールバッファーリング (エチゴヤ)

ノーマル状態

まだ一度もここいじってないのに、すでに塗装はハゲハゲでエッジもガタガタ
ゲームに二回つかっただけなのに。

スチールなので油じゃぶじゃぶで売ってるので
まずはその得体のしれない油を落として間髪いれずに乾燥させオイルを塗って保護。

純正との比較

実銃と同じ処理をしていますとか言ってるけど、なんぼなんでもテカテカしすぎだろwww
オイルの影響じゃなくてこのテカり具合。

そして装着

色が浮きすぎwww
それサイズもひとまわり大きい。

これ製作間違えたでしょww
エッジがやたら落とされてるし、サイズを間違えて大きくつくってしまって
仕上げもやたらツルテカしちゃったに違いない。

性能的には問題ないんだけどね、見た目的にかなり微妙。  
タグ :次世代M4


Posted by usay at 22:03Comments(0)カスタム

2012年01月17日

弾速計購入

XCORTECH X3200 (ヤフオク)



インナーバレルを285mmにしたので初速が落ちるだろうから
ちょっとずつ箱出しレベルぐらいには戻したいので、法定内に確実におさめるために購入

三脚につけたところ

この良さげな三脚は、SLIKのプロミニIII
もともとカメラ用に持っていたもの。安っぽいミニ三脚とは違って
普通の構造の三脚をミニサイズにしたもの。かなり良くできたる。
まあ、弾速計にはオーバースペックだけど。


現在の次世代M4A1 インナーバレル285mmの測定結果

CYC 0.23g

バッテリー速度サイクルエネルギー
Zippy 45C 2000mAh     85.56m/s  893RPM(秒間14.83発)  0.84J
ET-1 25C 1400mAh      83.65m/s  890RPM(秒間14.83発)  0.8J
FIREFOX 20C 1200mAh   85.47m/s  839RPM(秒間13.98発)  0.84J
IRE LiFe  9.9V 1000mAh  84.40m/s  988RPM(秒間16.46発)  0.81J

てか元のインナーバレルの初速がわからないからだめじゃん!!! www
までも、0.90Jぐらいには持っていきたいな。
過度なパワーアップをする気はないけど、命中精度が落ちないぐらいのチューンはしていこう  

Posted by usay at 14:17Comments(0)買い物

2012年01月15日

次世代M4 の上下レシーバーのガタ対策

ウチの次世代M4は、あっちこっちガッチガチにしてあるので
ほとんどガタつかないようになっている。
がしかし、一箇所だけガタガタな部分が。

RASにつけたフォアグリップと、ピストルグリップを持って
グリグリやると、上下レシーバーの境目だけガタガタ言う。

次世代M4って、上下レシーバーの固定が、フロントのピン一本で、
リアは嵌合で固定するので、どうしてもガタつくのよねえ。
スタンダードM4は、実銃と同様のアッパーレシーバーの耳で固定できるんだけど。
ここを折る人続出だったのでやめたのかな。次世代の機能のスペースの問題もあるだろうし。
耳がないので、アッパーレシーバーの固定用具にも制限が出ちゃう。
ピンで止めるタイプの固定具が使えない。
まあ、このタイプの固定具をエアガン用に使ったら、耳が折れるだろうけどww

たぶん、デルタリングのウェルドスプリングが弱いものだったら、先にこっちがガタガタ言うので
レシーバー間のガタつきはそんなに問題じゃないのだと思う。

さあどうするかと、ためしにフロントロックピンにテープを貼ってみたら
ほとんどガタがなくなったのだが、しばらくするとテープがずれてガタつく。

どうしたものかと思ったら、香港マニア企画物でよさげなものが。

次世代M4専用 フロントフレームロックピン (商品型番: ttb_njm4_fp )



左が純正、右が香港マニア

どんなものかと言うと、ネジを締めていくと、真ん中の台形の部分が
両側から押されて横にズレていくもの。
それによって、アッパーとロアレシーバーの穴に入れたあと広がることによって
締めつけられる構造。

早速とりつけてみたところ、ガッチガチになった。まったくガタつかず。
これはなかなかスグレモノ。
ただし、取るときが問題で、とがってる部分がひっかかって抜けないww
なので、ネジを全部脱いてから、両側からコツコツとってやったほうがいい。
素早いテイクダウンができなくなるが、
次世代はもともと素早いテイクダウンができないので問題なし。
フィールドで外すときは注意。

入れるときも入りにくいときがあるけど、
そのときはアッパレシーバーとロアレシーバーを前後にカタカタさせてやると
うまく穴が合って入っていく。

あと締めすぎると、レシーバーの穴を割ること確実かと思うので、
あまり締めすぎないこと。

ということで、ほんとにオススメの一品。  
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Posted by usay at 15:09Comments(0)カスタム

2012年01月14日

次世代M4に実物バレルナットをつけてみる

次世代M4に実物バレルナットをつけてみる

Rock River Arms バレルナット

デルタリング自体はRRAのをつけてあるので
いよいよバレルナットを実物にしてみる。

なんで実物にしたいかと言うと、電動ガン用のバレルナットは
ギザギザの部分がちょっと大きい。今までつけてあったG&Pのも
ギザギザが大きかったので、ヤスリで削ってあった。
とっとと実物にしたかったのだが、問題はアッパーレシーバーのネジがミリ規格だということ。
1.5mmピッチなのよね。

対して実物バレルナットは1と1/4インチピッチ。ミリにすると1.41mm。
1.1/4インチ径で1.41mmピッチのダイスなんで日本で売ってるかい!とか思いながら調べてたら
ヤフオクでいくつか出てたっぽい。ゲロバナナも出してたようだが今は出品なし。

しゃあないBrownellsで注文するか、と見てみたら欠品中。
しかしよく見ると、MADE IN JAPANの文字が……
これは日本で作ってるところから手に入るはず!!
と探したら、ありましたよ。

SKC (カタログPDF)

カタログの最初の表にある、1と1/4インチの18ピッチ。

まあ個人向けに直販なんてやってないよなーと思いつつダメ元で問いあわせたら
直販しますとのこと!!! さっそく注文。ダイス自体は57ミリ径なので、対応ダイスハンドルも一緒に。



意外とポップな箱に入ってたw
価格については、変動あるかと思うので掲載しませんが、ヤフオクでごくたまに同じものが
落札されてたようですが、それよりずっと安かったです。とは言え、こうそうそう使うようなものじゃない
ものに使う金額ではないけど。商売にしたいぐらいw

さてそれでは作業にはいります

まずは部品の比較から


左がRRAのバレルナットとデルタリングアッセンブリー
右がColt純正のバレルナットとデルタリングアッセンブリー

Coltは油まみれなので純粋な比較はできませんが、おそらくかなり黒が濃くて
ツヤもあると思われます。エッジも結構立ち気味。
とはいっても、電動ガン用のデルタリングよりはエッジは丸いですが。

RRAのは、エッジが丸くて、完全にツヤ消し。
黒もちょっと薄めて、見た目は完全に好み。安いし。

コルト純正は高いので、使わずに保管しておきますww
DPMSのも欲しいけど、どの店でもすぐに売り切れてしまう。
(といってもTigerlandとエアボーンしか見たことないけどw)

バレルナット自体の比較

左がG&P、右がRRA

ちょいちょいサイズが違います。G&Pのはだいぶ削ったので寸法は比較しないけど、
実物バレルナットに比べて電動用は、

(1) ギザギザ部分の直径が大きい
(2) ギザギザ部分の厚みが広い
(3) ネジ部分が浅い

などの違いがありました。筒部分の外径はほぼ一緒です。

(3) はネジ切りなおすのでどうでもいいけど、
(2)と(3)は問題。実物ハンドガードや実物RASをつけようとすると、
直径が大きいのでハマらない、厚みがあるので入りにくい、などの問題がでてくる。


とそのためにアッパーレシーバーのネジを切りなおすとw


まずは、ダイスハンドルにダイスをつけてやって

ダイスは、文字が書いてあるほうが対象物に接する面になる。

そしてキリキリとネジを切ってやります


ネジを平行に切ってやる必要があるので、なんとなく平な台に横に置いて
ダイスハンドルを水平にまわしたほうが良さそうな気がするけど、
ハンドルを縦に持って自然に重力にまかせれば垂直になるのと、
まわしやすいのと、目で確認しやすいので、この設置で問題ないと思う。
この大径のハンドルが回ったときに、ダイスの面は地面と垂直になろうとし続けるはず。なんとなくww

ま、そんな気にしなくも、元々レシーバーにきってある1.5mmピッチのネジには
ネジを切らなくても1-2回転ぐらいはダイスが入っていくので、面で接触している状態から
ネジを切っていけるので大丈夫だと思う。

その後は、力をいれずにクルクルまわすと、おもしろいようにネジが切っていけた。
小さなキリキリキリキリという音がするのだけど、まったく手には抵抗がない。
まるでナイフで紙を切っていっているかのごとく。
ネジを切るということは、こういうことなのかと感動した。
小指でダイスハンドルをまわせるレベル。
結構な切りカスはでているので、結構削ってはいるはず。

できあがり

銀色に見える部分が、今回切ったインチネジ
アルミなのでとくに処理ぜずこのままw

ついでなので、スチールアウターバレルの錆を徹底的に落としてやって


バレルナットしめこんで


ガスチューブを通して


フロントサイトを固定して

このベンチブロック、地味で無駄に高いけど便利。
あれ?どっちからピンいれるんだっけ?と悩まなくてすむ。

できあがり!


こないだのスチールバレル組み込みの完成写真となにが違うんだかわからねえwwww
まあ、そういう世界の自己満足ですよねー

ちなみに、目的だったRASのスムーズな取りつけができるようになりました。
ただ、RASのハンドガードにはまり込むバネが鬼硬いので、ハンマーは必要だけどw
  


Posted by usay at 16:12Comments(1)カスタム

2012年01月13日

本日のIYH Aimpoint COMP M2ほか

本日のIYH



Aimpoint COMP M2 実物 (ヤフオク)
Wilcox COMPマウント 実物 (ヤフオク)
コルトデルタリング 実物 (Tigerland)
RRAバレルナット 実物 (Tigerland)
Brownells フロントサイトベンチブロック 実物 (新宿エアボーン)
Brownells フロントロックピンポンチ 実物 (Tigerland)

ついに本物をIYH!!! 官給品が欲しかったんだけど、やたらボロボロだったり
シリアルが削られてたり、どうも安いなりの理由がありそうだったので、民間用を。
ゴムキャップとQRPマウントは既に持っていたので、キルフラッシュ付きを条件でウォッチ。
日本の正規代理店のモノにしようと思ったのだが、初期不良保証ありで
Wilcoxマウント付きで安い出物があったので落札。
Wilcoxマウントは、まちがってSEALs方面に転がったら使うかもしれないけど、
ヤフオクでいいお値段で売れそうだったら売ってしまおう。

デルタリングについては、今フロントはデルタリング、ウェルドスプリング、
RAS、ハンドガードキャップが実物なのだが、バレルナットだけレシーバーのネジの問題から
G&Pのを利用していた。でも微妙にギザギザのサイズが合わないので加工したり、
RASをつけるときにハンマーで叩いたりする必要があった。
なのでいつかは実物バレルナットに交換しようと思っていたのを、
うまいことインチサイズのダイスを入手できたのでこれを機に交換しようと。

新宿エアボーンに在庫がなかったので(たしか2011年の暮れごろはDPMSのがあったはず)
だめもとでTigerlandをみたら、コルトのデルタリングフルセットとRRAのバレルナットを発見!
いつも品切れなのに!! 両方とも購入ww
届いてみたら、コルトのデルタリングは、わりと黒くてテカテカしててレプリカみたい。
今つかってるRRAのデルタリングを使って、バレルナットだけを交換しようっと。

フロントサイトベンチブロックは、まあ無くてもいいんだけど、これだけ専用工具が揃ったんだから
あってもいいかなとww そんなに高くもなかったし。

ということで、いよいよ実物パーツ交換も最終章。あとはキャリングハンドルぐらいかな。
キャリングハンドルは今日落札失敗… まだまだつづく  

Posted by usay at 18:15Comments(0)買い物

2012年01月12日

次世代M4 TSS スチールバレル組み込み

室内戦用に小回りのきくショートバレルにもしたいなと思っていて
ヤフオクで2ピースバレルがあったので落札。ショートインナーバレルも購入

TSS スチールアウターバレル 14.5 & 10.5 (ヤフオク)
ライラクス EGバレル 285mm

インナーバレルは、いろいろ派閥やらステマやらがあって全然わからん。
とりあえずステンレス製のやつにしてみた。

スチールアウターバレルは、届いてみたら油びっちょびちょで、すでに錆びてたww
まあ、そうだとは思ったけどw

こんなこともあろうかと!!! 実銃用のガンオイルを買っておいた

M-Pro 7 LPX (アソビット)

プラスチックにつけると溶けちゃうので気をつけてくださいと言われたので、
プラスチックにつけて数時間放置してみたけど、なんの変化もなかった。
まあ、一応つかないようにはしてるけど。

スチール製アウターバレルは、水と中性洗剤でジャブジャブ洗ったあと、間髪いれずに水をきって
ブロアで飛ばして、完全に乾燥させてすぐさまガンオイルを塗りこんだ。すぐ錆びるからね。
錆びはガンオイルを布につけてゴシゴシと。頑固なのはリューターにバフをつけてガンオイルで磨いた。
油がすごい勢いで飛びちったけど、まあ錆はだいたいとれた。

純正アウターとの比較(上が純正、下がTSS)



M14左ネジで長さが選択できて、ハンドガードに隠れる部分は左右と下部分が削ってあって、
バレル基部のベース(C型の部品)はガッチリ溶接されているという、なかなかスグレモノ。

地味なところが気を使ってあって、エクステンションのネジの部分が一部平らになっていて、
左下に写っている実銃用レンチの一番小さい窪みにピッタリサイズで、
エクステンションバレルをレンチによって確実にしっかり締められるようになってる。

つまり、エクステンションバレルをしっかりレンチで締めた上で、ハイダーを締め込めるようになっている。
ハイダーを締めこんだら、エクステンションバレルのほうにキツくしまっちゃって、
取れなくなっちゃったってことがなるべく防げるようになってる。

ただし、1点残念な点もあって、10.5インチのところで繋ぎ目がでるので、
14.5インチにすると、本来ない繋ぎ目がハッキリ見えてしまうところ。
たとえば、フロントサイトのところで切って、10.5インチのエクステンションと
14.5インチのエクステンション切り替え式とかにすれば目立たなかったはず。
その点は惜しい。

まあ、全体としてはわりとよく出来ているんではないだろうか。値段も6000円ぐらいだし。
なかなかよく考えられてる。

さて組み込み

まずはインナーバレルの交換

ホップパッキンを壊さないようにしながらインナーバレルを引っぱり抜く。
このとじ左右にこじってはダメ。ゆっくり慎重にやれば抜けてきます。
入れてやるときは、パッキンの外側にシリコンオイルを少量塗ってやると
チャンバーに入りやすい。たくさん塗ってバレル内部に漏れたりすると大変なので少量で。

組み込み完了


アッパーレシーバーへのバレルの取りつけ。
TSSのスチールバレルは、バレルベースが溶接されている一体型なのでラクチン。
ガタもなくピッタリ合いました。
その後バイスブロックにはさんで、コンビネーションレンチにトルクレンチつっこんでガッチリ締める。

実物は40Nm~ぐらいのトルクで締められているようだけど、
エアガンだとレシーバーが割れちゃいそうなのでもっと弱く。
40Nmからのトルクレンチしかもっていないので、目盛から想像するにおそらく20Nmぐらいで締めている。
エアガンの構造ならこれで十分だと思う。たぶんそのへんのレンチでは外れないw

ということで出来上がり。

14.5インチバレル


10.5インチバレル


エクステンションの継ぎ目も言われなければ気付かないので、まあいいだろう。
最初ツートーンカラーになっていたのだが、ガンオイルで丹念に磨いたら同じような色になった。

それにしても、黒染されたスチールがガンオイルで磨かれた色はたまらん。
パーカー処理のバレルもいいけど、いかものバレルって色のバレルもいいな。

ただまあ、米軍の写真みてるとパーカーのが多いので、そのうちパーカーライジングしてくれる
工場とかに頼んでパーカーライジングしてもらってもいいな。一品からやってくれる所もあるし。
  
タグ :次世代M4


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2012年01月09日

次世代M4 ヒューズまわりを補修

バッテリーをRASに入れ閉めてさあ撃とうとしたらウンともスンとも言わない。
開けたらヒューズのコネクタが抜けてた。あぶない。リポでショートさせるところだった。

なので、ちょっとやそっとじゃ抜けないように熱収縮チューブでガッチリ固定。
秋葉ラジオセンターのタイガーで買ったスミチューブ。熱収縮チューブはあそこがいい。



ついでに+のケーブルはわかりやすいように赤のチューブで保護。
両方とも黒にしちゃったマルイの考えがわからん。よく見れば色はついてるけど。

コネクタをカバーしたら、アッパーレシーバーの組付けのときに、バレル横の穴にケーブルを通して
前方配線にする作業が楽になった。金属剥き出しだとあっちこっちひっかかってなかなか出なかったのに。
絶縁性も上がるので、おススメな加工。

それにしてもコテライザーは便利。熱収縮チューブの収縮作業が捗る。  
タグ :次世代M4


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2012年01月09日

本日のIYH Aimpoint QRPマウント



Aimpoint QRP(Quick Release Picatinny)マウント (ヤフオク)

いつかCOMP M2を買うときに備えてとりあえずマウントだけ購入w
これがあれば、とりあえずマウントなしのを買っても米軍装備にできるし。

とりあえずレプリカCOMP M2にとりつけてみる



つけてみてびっくり!! 意外と弱いトルクでレールに取り付けられるのね。
QRPマウントのハンドスクリューには、ある一定のトルクになるとバネで
それ以上締めこまれない仕組みになっているのだが、それが感覚的にかなり弱い。
でもしっかりと銃本体にとりつけられてる。今までどんだけ締めてたのかと思った。
  

Posted by usay at 00:00Comments(0)

2012年01月05日

本日のIYH ジャンク品いろいろ

渋谷ポストホビーでジャンク品がいろいろ売ってたので
修理スキルを上げるつもりで購入




Trijicon Reflexタイプドットサイト
点灯しません → 普通に点灯した



ESSプロファイルNVGターボファンレプリカ x2
ファンが回りません → 普通に回った




KOBRAドットサイト
点灯しません → 普通に点灯した



SUREFIRE M300レプリカ
点灯しません → 普通に点灯した

ってことで、すべて普通に動いた。
儲けたのはうれしいが、これじゃ修理スキルがあがらないww  

Posted by usay at 17:07Comments(0)買い物

2012年01月04日

本日のIYH Matech BUIS



Matech BUIS 実物 (ヤフオク)

なにやら真贋があやしいこの一品w 高い値段のを値下げ交渉して買った。
本物であってほしいが。
青いビニールでシールがはってあって油ベタベタでネジには赤いネジロックだったので
まあ大丈夫だろう。

BUISは、高さが調整できないやつだとわりと困っていたが、これは高さ調整できるのでいいな。
フォールディング時の固定ツメが、1mm以下のでっぱりでひっかかってるだけなのだが、
これ削れたりしないのだろうか……
強引にぐいっと上にあげるとフォールディング解除になるのだが、こすれた跡が残るのがこわい。

まあ、横方向にもバネがあって、金属同士の接触より、バネの縮むほうが弱いだろうから、
必ずバネが縮んで、爪の接触から逃げるようにはなってると思うけど。
フォールディングのサイトは、パチパチやって遊ぶのが楽しいから、やるのを躊躇してしまうw
まあ、たぶん大丈夫なんでしょ。

  

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