スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2013年04月07日

LWRC M6A2をロングバレルにした!

CA標準の10.5インチでも性能も悪くないし取り回しもよいんだけど、
形がイマイチというか見慣れない長さなのでロングバレルにした。

M6A2って、やっぱ民間使用での写真が多くて、
そうなると必然的に16インチが多くなるのよね。
自分のLWRCフォルダも16インチのばっかりで16インチにしたかった。
あと、CA LWRC M6A2の16インチなんてきっと誰も持ってないと思うのでw

どのバレルにしようか悩んだのだけど、
6.8mmのツイストバレルレプリカなんてのは当然でてないわけで、
M6A2の16インチだと、ほぼM203用の段が無いストレートバレル。
候補はいくつかあったのだけど、今すぐに入手できるのが
MADBULLのDaniel Defense 16インチ ライトウェイトバレルしか無さそうだったので
それにした。ほんとはアルミ版が欲しかったのだがどこも品切れでスチールにした。
御徒町に売っていたので、会社帰りに購入。

根本で長さが調節できるようになってるのだが、上下2点イモネジ止めなので、どんなにしっかり締めても
やっぱりグラグラしてしまう。フリーフロートだと致命的なのでどうにかしてほしかった点だな。
前後に2点だったら、きっとグラグラしなかったよね。

CA標準の10.5インチの状態。


さてレールをばらします。
上部をはずして、下部の六角ネジを4本はずせばあっと言う間に完了。

いやあほんと、この状態を見ると、LWRC M6を買った甲斐があったなあと思う。
ところでこの構成だと、次世代にも付くよね。次世代LWRCとかちょっと妄想してしまう。
ロアレシーバーはコルトを使って、アッパーだけLWRCを使ってますみたいな設定で。
そうすると、今RASに入れてるバッテリーをどうにかしないとな。
ま、これを次世代レベルまで性能をもっていければ、このままでいいけど。

アッパーに16インチバレルを組みこんだところ

またアクションブロックにアッパーをはさみこんで、レンチでバレルナットを締めたんだけど、
このレシーバーはこんとこれ一本しか持ってないからわりと緊張した。

Madbullのバレル基部は若干CAのレシーバーより大きくて入らなかったんだけど、
バレルナットを締めていったらなんとか削ったりせずにおさまった。
これ、先にバレルをグリグリとアッパーに入れるとアッパーが割れる恐れがあるから、
バレルナットで締めこんだほうがいいと思う。
内側と外側から圧力をかければ、いきなり割れることもないでしょ。

バレルナットを締めこむとき、スペアはないし修理も困難だろうからかなり緊張したw
次世代をいじってるときは替わりはあったからトルクレンチつかって20N/mぐらいでガッチリしめたけど、
WAM4を壊した経験があるので、さすがにこれは慎重になって手と体重だけで締めこんだw
シムを潰す感覚ぐらいで止めておけば、まあ大丈夫だしね。

Madbullのバレルとは、ガスブロックの後方のピンの位置とバレルの段差の位置があわなくて
ちょっと隙間があいたけど、まあ大丈夫だろ。
ガスブロックは、下部にイモネジの穴があって、細めのピンは位置だけきめて、
イモネジで締める構造。イモネジの穴があるの嫌いなんだけど、まあこのほうが曲がらなくていいよね。

標準のホップアップチャンバー。
標準でダイキャスト一体型でバリもないし、ダイヤルも同軸式のになってて
しかも無段階で動くのではなく、カチカチとクリック感がある状態で動くし、
意外とよくできてる。弾道もわりと素直だったし。
クラシックアーミーは、老舗だけあってなかなかやるじゃないか。
M6A2も最初は歯車式だったから、アップデートを怠っていないのだな。

インナーバレルは、家に余ってた次世代の純正バレル(384mm)にした。
買ってすぐは初速が0.20gで97m/s - 98m/sぐらいあったのだが、
一週間バカスカ試射してたら、あっという間に0.20gで最大90m/sぐらいに落ちてきたから
大丈夫と判断してインナーも長いのにした。
384mmのバレルで、クリニーニングして気密とっても91m/sぐらいだったので問題なし。
しかし、今後もこの勢いでスプリングがヘタっていったら、それはそれで困るなw

てな感じで組みこみ完了

この写真だとバッチリ中心にバレルがきてるけど、ここまで来るのにわりと苦労したw

まず、箱出しでバレルががっつりレールにくっついてた。
アッパーの平面がでてないのが問題っぽい。
そのせいで、バレルもレールもまっすぐつかない。
レールはCNC切削だけど、レシーバーは鋳造だからねえ。
まあでも削らなくてもネジの締めこみだけでなんとかなったからいいけど。
まったく削らなくてできたってのは、初中華にしては幸運だったのではないだろうか。
までも、中華って言っても香港だけどね。
台湾香港だったら30年前にはもう工業立国だったし、このくらいは普通か。

全体像

おお!!! 長いこと望んでいた姿になった!! かっこいいぜ! しびれるぜ!
でもすごく重くて長いぜ。
この全然今流行ってる形じゃない感じがたまらない。
普通、もっとレールを前まで伸ばして、そこを持つようにしたり
ライトつけたりするよねww
実際持ってみると、重量を支えるために前のほうを持とうとすると
もう持つ部分が足りなくてアレ?ってなる。 鍛えるしかないな。

もともと、M6A2に憧れはじめたキッカケになった記事ってのがあって、
それが16インチのロングバレルにショートスコープ、BURRIS PEPRマウント
バイポッドの組み合わせ
だった。

そんなこともあって、ショートスコープを買ったり、似たようなマウントを買ったりしてた。

ってことで、なんとなくそれっぽいのを再現してみた。



再現といいつつ、ストックをCAのEMODもどきから、LMTのクレーンストックにしちゃってたw
だってCAのEMODもどきの、質感がイマイチだし、バッテリーを入れるように
だいぶ大きくできててカッコわるいからねえ。
今もLWRC標準はクレーンストックになってるし、こっちのほうが頬付けしっくりくるからいいや。

マウントも、ほんとはPEPRマウントほしかったんだけど、アメリカで80ドルぐらいなのに、
日本で買うと2万5千円ぐらいしてねえ。そんだったらもうちょっとだして、ADMとかを買うわとw

バイポッドもハリスじゃなくて、UTGのタクティカルバイポッドなんだよねえ。
こっちのがシンプルでいいなあ。までもゲームじゃたぶん付けないし使わないからいいか。

てな感じで、わりと大満足なカスタムになりました。
おそらく世界に2つと無いのではないだろうか。満足満足。

ところで、なんぼなんでも剥き身状態でも重すぎるので、
軽いダットサイトが欲しくなってきたw
なるほど、最近は16インチバレルに長いレールつけて
ゴテゴテつけて、Aimpoint T1みたいなのをよく見るけどたしかにそうしたくなるわw
まあ重すぎるってわけからじゃないだろうけど、そんでもなるべく軽くしたいもんね。

DYTACのマウントつきのレプリカにしようとおもったけど、
まあそれなりの耐久性らしいし、じゃあノーベルのCOMBAT T1かっていうと
ノーベルのダットサイトはこないだのTM DOTがロクなもんじゃなかったし避けたい。

そうなるとBushnellのTRS25にライザーマウントか
それともAimpointか…。必要だから欲しくなるとは言え物欲はつきないな…  


Posted by usay at 21:58Comments(2)カスタム